夢の長期縦走登山。荷物の背負い方3つのポイントを死守!〈前編〉

登山を始めたばかりのビギナーの
憧れであり1つの目標であるのが、
何日もかけて3000メートル級の山々を踏破する
長期縦走登山でなのではないでしょうか。

長期縦走登山では小屋やテントで連泊しての
登山となる訳ですが、当然、装備や食料も多くなり、
大きいザックにかなりの重さの荷物を詰めて
長時間背負うことになります。

もちろんそれらを背負って行動する
体力は必須となりますが、
荷物の担ぎ方や歩き方などを工夫すれば
疲れを軽減することが出来、
快適な長期縦走登山を行うことが出来ます。

そこで今回は、僕の経験に基づいた
長期縦走登山での重い荷物の
背負い方と歩き方について
3つのポイントをご紹介したいと思います。

1、荷物の詰め方は命か関わるほど大事

長期縦走登山でザックの荷物の詰め方が悪いと、
行動中の無駄な疲労に繋がるだけでなく、
歩行バランスを崩し、最悪、
転倒や滑落を引き起こす危険があります。

荷物はまず軽いものを(シュラフ、テント等)下部に、
重いもの(食料、コンロ、水ポリ等)は
真ん中からやや上部辺りに位置するように
パッキングしましょう。

最上部はレインウエアやタオル、携帯食など
すぐに取り出したいものを入れると良いです。

そして重いものはさらにザックの内側、
自分の背中側に出来るだけ近い位置に入れると
ザックを背負ったときのバランスが
とても良くなると思います。

後編へつづく

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