サーフィンを始めたい大人のあなたに、すぐ上手くなる4つの秘訣。

サーフィンは、一度波に乗れるようになると、
なぜか病みつきになってしまう遊びです。

サーフィンイコール人生のような人たちも大勢いるほどで、
この遊びは人間の本能を揺さぶる
何か中毒的な要素を持っているようです。

若い頃に少しかじったとか、
やってみたかったけど機会がなかったとか、
それでもやっぱりサーフィンをやってみたいと
思っているオジさんオバさんは
結構いるんじゃないでしょうかね。

もう若くないから無理だなんて諦めてしまわずに
ぜひチャレンジすることをお勧めします。

ということで今回は、
アラフォー、アラフィフなんのその、
あっという間にサーフィンが上手くなる
4つの秘訣を伝授しましょう。

1- 最初は手ぶらでサーフィンスクールへ

サーフィンを始める方でよくありがちなのは、
ボードやウエットスーツを張り切って買い込んで、
颯爽と海へと繰り出したものの、
ボードに立つどころか沖に出ることすら出来ず、
30分後にはへとへとになり
意気消沈して家に帰るという状況です。

そうなると、買い込んだ道具は
そのまま二度と海に浸かること無く
お部屋のインテリアになってしまう可能性が高いです。

最初は最寄りのサーフスポット近くにある
サーフショップが主宰しているスクールで
サーフィンデビューしましょう。

初心者用に全ての道具を揃えてありますし、
インストラクターが基本から丁寧に教えてくれるので、
その日のうちにボードに立って小波に乗ることも
夢ではありません。

2- 最初に買うボードは中古のロングボード

サーフィンと言えば、短く尖ったショートボードを
皆さん思い浮かべるかもしれませんが、
初心者がいきなりショートボードに乗ることを
私はお勧めしません。

というか、全く乗れません。

浮力もあり、バドリングやテイクオフが楽な
ロングボードに乗りましょう。

気合いを入れて新品のボードを買うのも
やめたほうがいいですね。

あっという間にボコボコになるのは
間違いありません。

一番いいのは一流のメーカー製の中古ボードです。

3- しばらくは波の砕けた後のスープに乗ろう

波の砕けたあとの白くなっているところを
サーフィン用語でスープというのですが、
始めて間もない頃は波が砕ける前のウネリから
乗ろうとするのではなく、
スープに乗るようにしましょう。

スープが来たら全速でパドリングし、
スッと後ろから押される感覚があったら
慌てずすかさず立ち上がれば
そのままスープに乗ることができます。

それを何度も繰り返してテイクオフの
感覚を掴むようにしましょう。

他のサーファーの邪魔にならないような地点で、
やるようにしてくださいね。

4- サーフィンはパドリングにはじまりパドリングで終わる

沖に出ることをゲッティングアウトと言いますが、
パドリングで沖に出れなければ話になりません。

ウネリをキャッチしてテイクオフするにも
パドリングは必須です。

とにかくパドリング力を鍛えましょう。

家でパドリングを強化できるゴムひものような
トレーニング用品が割と安く売られているので、
毎日300回とか目標を決めて秘密の特訓をしましょう。

波の無い日に海に出てひたすらパドリングの
トレーニングをするのもいいと思います。

以上、4つのことを心がけて始めれば
嫌にならずに楽しく上達することが出来ますよ。

まあ、何より大事なことは出来るだけ多く
海に出ることですけどね。

若い人たちが七転八倒している間に
大人なスタイルでスマートに上達しちゃいましょう!

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