登山ビギナーが最初に手に入れるべき登山靴の3つの条件はコレ!〈その1〉

登山を始めるにあたって、
一番最初に揃えるべき道具が
いくつかあると思います。

その中でも登山靴は快適な登山をするうえで、
自分の身体の一部のように
機能してくれないと困る
重要な道具と言えます。

しかし、いざアウトドアショップへ行っても、
あまりにも多い靴の種類に
どれをチョイスすればよいかが
分からなくなることがほとんどだと思います。

多くの登山を経験している人なら、
自分なりのチョイスの基準は出てくると思いますが、
ビギナーの人はその判断基準がないので、
迷うのは当然です。

アウトドアショップのスタッフに相談するのも
良いとは思いますが、売りたい靴を薦めてくる
可能性も考えられます。

そこで今回は、ビギナーの人が
最初に手に入れるべき1足の3つの条件を
私の経験からお教えしたいと思います。

1、まずは靴の形状と素材をチェック

登山靴には目的に合わせて形状や素材の
組み合わせがいくつかありますが、
形状は足首まで覆うブーツタイプのものを選びましょう。

足首までサポートされていないローカットのものは
足首が安定せず、岩がゴロゴロしているところでは
とても疲れるし、足首を捻って怪我する危険性があります。

素材はオール革製か革とナイロンのハイブリッドで
出来ればゴアテックスブーティの防水型がいいです。

特にオール革製は手入れさえしっかりすれば
とても長持ちし、山で壊れる可能性が低いです。

〈その2に続く〉

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サーフィンを始めたい大人のあなたに、すぐ上手くなる4つの秘訣。

サーフィンは、一度波に乗れるようになると、
なぜか病みつきになってしまう遊びです。

サーフィンイコール人生のような人たちも大勢いるほどで、
この遊びは人間の本能を揺さぶる
何か中毒的な要素を持っているようです。

若い頃に少しかじったとか、
やってみたかったけど機会がなかったとか、
それでもやっぱりサーフィンをやってみたいと
思っているオジさんオバさんは
結構いるんじゃないでしょうかね。

もう若くないから無理だなんて諦めてしまわずに
ぜひチャレンジすることをお勧めします。

ということで今回は、
アラフォー、アラフィフなんのその、
あっという間にサーフィンが上手くなる
4つの秘訣を伝授しましょう。

1- 最初は手ぶらでサーフィンスクールへ

サーフィンを始める方でよくありがちなのは、
ボードやウエットスーツを張り切って買い込んで、
颯爽と海へと繰り出したものの、
ボードに立つどころか沖に出ることすら出来ず、
30分後にはへとへとになり
意気消沈して家に帰るという状況です。

そうなると、買い込んだ道具は
そのまま二度と海に浸かること無く
お部屋のインテリアになってしまう可能性が高いです。

最初は最寄りのサーフスポット近くにある
サーフショップが主宰しているスクールで
サーフィンデビューしましょう。

初心者用に全ての道具を揃えてありますし、
インストラクターが基本から丁寧に教えてくれるので、
その日のうちにボードに立って小波に乗ることも
夢ではありません。

2- 最初に買うボードは中古のロングボード

サーフィンと言えば、短く尖ったショートボードを
皆さん思い浮かべるかもしれませんが、
初心者がいきなりショートボードに乗ることを
私はお勧めしません。

というか、全く乗れません。

浮力もあり、バドリングやテイクオフが楽な
ロングボードに乗りましょう。

気合いを入れて新品のボードを買うのも
やめたほうがいいですね。

あっという間にボコボコになるのは
間違いありません。

一番いいのは一流のメーカー製の中古ボードです。

3- しばらくは波の砕けた後のスープに乗ろう

波の砕けたあとの白くなっているところを
サーフィン用語でスープというのですが、
始めて間もない頃は波が砕ける前のウネリから
乗ろうとするのではなく、
スープに乗るようにしましょう。

スープが来たら全速でパドリングし、
スッと後ろから押される感覚があったら
慌てずすかさず立ち上がれば
そのままスープに乗ることができます。

それを何度も繰り返してテイクオフの
感覚を掴むようにしましょう。

他のサーファーの邪魔にならないような地点で、
やるようにしてくださいね。

4- サーフィンはパドリングにはじまりパドリングで終わる

沖に出ることをゲッティングアウトと言いますが、
パドリングで沖に出れなければ話になりません。

ウネリをキャッチしてテイクオフするにも
パドリングは必須です。

とにかくパドリング力を鍛えましょう。

家でパドリングを強化できるゴムひものような
トレーニング用品が割と安く売られているので、
毎日300回とか目標を決めて秘密の特訓をしましょう。

波の無い日に海に出てひたすらパドリングの
トレーニングをするのもいいと思います。

以上、4つのことを心がけて始めれば
嫌にならずに楽しく上達することが出来ますよ。

まあ、何より大事なことは出来るだけ多く
海に出ることですけどね。

若い人たちが七転八倒している間に
大人なスタイルでスマートに上達しちゃいましょう!

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山や海が危険だと声高に言うヤツは、本当は自由が怖いんじゃないの?

世の中の人間は大きく2つに大別されると思う。

1つは自由であることを願う者、
もう1つは自由になることを恐れる者だ。

そして、後者が圧倒的多数であることは間違いない。

いわゆる社会的な生き物である人間の世界には
本当の意味での自由は存在しない。

なぜなら人間の社会は、多くの人間たちがあまり摩擦せずに
出来るだけ穏便に生存して行けるように沢山のルールを設けて、
ほとんどの人間はそのルールに従い生きているからだ。

人間が作ったルールに従って生きている限りは
真の意味での自由を手にすることは不可能だ。

それどころか、全くルールが無くなってしまって、
付き従う基準が無くなってしまったら、
自由どころか恐怖を覚え、何も出来なくなってしまう人間が
ほとんどなのではないだろうか。

人間とはそういったルールに縋り縛られることに
安心を覚えながらも、一方で自由を夢見て憧れる
贅沢極まりない、勝手な生き物なのだ。

もちろん僕もそうだ。

本当に正しいかも分からないような道徳を振りかざし、
真実なのかどうかも怪しいニュースに一喜一憂し、
自分を殺すかもしれない食べ物を売っているコンビニが
歩いて3分の場所に無いことを嘆いている。

ただ、僕は気付いた。

本当の意味での自由を永続的に手に入れることが
出来ないとしても、その片鱗を垣間みることなら
出来るということに・・

僕は18歳のときにはっきりとそれに気付き、
それを実行した。

それが、大自然に分け入るという行為だ。

簡単なことだ。

必要最低限の装備と食料を担いで、ひとり山を歩けばいい。

その瞬間から生きる為の行動全てが自分一人に委ねられる。

夏山シーズンなどは、用を足すのにも
金を払わなければならないといった人間社会のルールが
山にも適用されているのが実情ではあるが、
それでも行動中の1秒1秒の判断は誰もやってはくれない。

大自然の中には人間社会のルール完全無視の
本当に純粋で自由な世界が広がっている。

とは言え宇宙の法則という、逃れようのないルールには
厳然と支配されているのだが、そこからも離脱したいと
考えるのであれば、神仏以上の存在になる必要があるので
お勧めしない。

最初の話に戻るが、自由であることを本当に
願っている人たちは、総じて人間社会から外れて、
大自然に分け入っている。

もし、あなたが人間関係に疲れ果て、
世の中に閉塞感を感じ、生き辛いと思っているのなら、
とにかく何も考えずに、デイパックに
カッパと水と少しの食料を放り込んで、
履き慣れたスニーカーを履いて、
近くの山を歩いてみよう。

へとへとになって家路につく頃には
いくつかの問題はどうでも良くなっているはずだ。

そして、その山の向こうには、
あなたの求める自由が見え隠れしている。

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