登山ビギナーが最初に手に入れるべき登山靴の3つの条件はコレ!〈その2〉

 

 

〈その1〉から続く

2、靴底のメーカーをチェック

靴メーカーによっては、オリジナルの靴底を
使用しているところも最近は増えてきていますが、
一番最初は「ビブラム」社製の靴底を使用している
靴を選ぶようにしましょう。

ビブラム社は「登山靴の靴底イコールビブラム」というほど
信頼度が高い靴底を作っています。

ビブラムの靴底は、土踏まずの部分に
黄色い枠で「Vibram」と記載されているので
すぐに判断することができます。

靴底の固さは、一見歩き難そうですが、
固めのほうが足の裏が疲れ難いです。

3、必ず試し履きをしてフィット感を確認

1、2をクリアできても実際に履いてみて
フィット感を確認することが重要です。

ちゃんとしたショップなら試し履き用の
靴下が用意してあると思うので、
それを着用して履いてみましょう。

出来ることならしばらく履きっぱなしで
店内を少し歩き回ってみるといいです。

サイズや足の幅、甲の高さなどに
違和感が無いか慎重に見極めましょう。

私の経験からすると、
サイズはかかとに手の指が入る程度、
幅は緩すぎずキツ過ぎず、
特に甲の圧迫感が強すぎると寒いときなど、
足に血が通わず最悪の場合、
凍傷にかかる可能性があります。

それ以外にも足が痛くて
歩けなくなることもあるので
フィット感は慎重にチェックしましょう。

以上の3つをクリアできていれば、
あとはどこのメーカーでもまず大丈夫です。

重さはそんなに気にする必要はありません。

ただ値段はそれなりになってくるかもしれませんが、
登山が楽しくなるかどうかの分かれ道と言っても
過言ではない買物なので、
思い切って買っちゃいましょう!

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登山ビギナーが最初に手に入れるべき登山靴の3つの条件はコレ!〈その1〉

登山を始めるにあたって、
一番最初に揃えるべき道具が
いくつかあると思います。

その中でも登山靴は快適な登山をするうえで、
自分の身体の一部のように
機能してくれないと困る
重要な道具と言えます。

しかし、いざアウトドアショップへ行っても、
あまりにも多い靴の種類に
どれをチョイスすればよいかが
分からなくなることがほとんどだと思います。

多くの登山を経験している人なら、
自分なりのチョイスの基準は出てくると思いますが、
ビギナーの人はその判断基準がないので、
迷うのは当然です。

アウトドアショップのスタッフに相談するのも
良いとは思いますが、売りたい靴を薦めてくる
可能性も考えられます。

そこで今回は、ビギナーの人が
最初に手に入れるべき1足の3つの条件を
私の経験からお教えしたいと思います。

1、まずは靴の形状と素材をチェック

登山靴には目的に合わせて形状や素材の
組み合わせがいくつかありますが、
形状は足首まで覆うブーツタイプのものを選びましょう。

足首までサポートされていないローカットのものは
足首が安定せず、岩がゴロゴロしているところでは
とても疲れるし、足首を捻って怪我する危険性があります。

素材はオール革製か革とナイロンのハイブリッドで
出来ればゴアテックスブーティの防水型がいいです。

特にオール革製は手入れさえしっかりすれば
とても長持ちし、山で壊れる可能性が低いです。

〈その2に続く〉

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サーフィンを始めたい大人のあなたに、すぐ上手くなる4つの秘訣。

サーフィンは、一度波に乗れるようになると、
なぜか病みつきになってしまう遊びです。

サーフィンイコール人生のような人たちも大勢いるほどで、
この遊びは人間の本能を揺さぶる
何か中毒的な要素を持っているようです。

若い頃に少しかじったとか、
やってみたかったけど機会がなかったとか、
それでもやっぱりサーフィンをやってみたいと
思っているオジさんオバさんは
結構いるんじゃないでしょうかね。

もう若くないから無理だなんて諦めてしまわずに
ぜひチャレンジすることをお勧めします。

ということで今回は、
アラフォー、アラフィフなんのその、
あっという間にサーフィンが上手くなる
4つの秘訣を伝授しましょう。

1- 最初は手ぶらでサーフィンスクールへ

サーフィンを始める方でよくありがちなのは、
ボードやウエットスーツを張り切って買い込んで、
颯爽と海へと繰り出したものの、
ボードに立つどころか沖に出ることすら出来ず、
30分後にはへとへとになり
意気消沈して家に帰るという状況です。

そうなると、買い込んだ道具は
そのまま二度と海に浸かること無く
お部屋のインテリアになってしまう可能性が高いです。

最初は最寄りのサーフスポット近くにある
サーフショップが主宰しているスクールで
サーフィンデビューしましょう。

初心者用に全ての道具を揃えてありますし、
インストラクターが基本から丁寧に教えてくれるので、
その日のうちにボードに立って小波に乗ることも
夢ではありません。

2- 最初に買うボードは中古のロングボード

サーフィンと言えば、短く尖ったショートボードを
皆さん思い浮かべるかもしれませんが、
初心者がいきなりショートボードに乗ることを
私はお勧めしません。

というか、全く乗れません。

浮力もあり、バドリングやテイクオフが楽な
ロングボードに乗りましょう。

気合いを入れて新品のボードを買うのも
やめたほうがいいですね。

あっという間にボコボコになるのは
間違いありません。

一番いいのは一流のメーカー製の中古ボードです。

3- しばらくは波の砕けた後のスープに乗ろう

波の砕けたあとの白くなっているところを
サーフィン用語でスープというのですが、
始めて間もない頃は波が砕ける前のウネリから
乗ろうとするのではなく、
スープに乗るようにしましょう。

スープが来たら全速でパドリングし、
スッと後ろから押される感覚があったら
慌てずすかさず立ち上がれば
そのままスープに乗ることができます。

それを何度も繰り返してテイクオフの
感覚を掴むようにしましょう。

他のサーファーの邪魔にならないような地点で、
やるようにしてくださいね。

4- サーフィンはパドリングにはじまりパドリングで終わる

沖に出ることをゲッティングアウトと言いますが、
パドリングで沖に出れなければ話になりません。

ウネリをキャッチしてテイクオフするにも
パドリングは必須です。

とにかくパドリング力を鍛えましょう。

家でパドリングを強化できるゴムひものような
トレーニング用品が割と安く売られているので、
毎日300回とか目標を決めて秘密の特訓をしましょう。

波の無い日に海に出てひたすらパドリングの
トレーニングをするのもいいと思います。

以上、4つのことを心がけて始めれば
嫌にならずに楽しく上達することが出来ますよ。

まあ、何より大事なことは出来るだけ多く
海に出ることですけどね。

若い人たちが七転八倒している間に
大人なスタイルでスマートに上達しちゃいましょう!

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